ダイビングを趣味にする事のメリット・デメリット

海の中を遊ぶスキューバーダイビングの魅力

スキューバダイビングの魅力は、とてもひと言で語り尽くせるものではありません。
青い海の中に遊ぶ色とりどりの魚たちの群れや、美しいサンゴ礁の間を泳ぎ遊ぶ、
その楽しさと開放感は体験した人にしか分からない至福の時間です。
ですが、実際にダイビングを趣味として続けるためには、楽しい部分だけではなく、
デメリットもあることを知っておく必要があります。

スキューバダイビングのメリット

ダイビングが趣味であることのメリットは、言うまでもなく
海の美しさと豊かさを間近に見られるということです。
素潜りでは難しい場所にも、ある一定時間なら滞在することができるので、
魚やサンゴ、または海中から透かして見える太陽を写真におさめる、
などという裏技を楽しむことも簡単です。
夢のあるところでは、沈没船を探しに行くなど、
まるで子供のころ心に描いた冒険をそのまま実行するのもアリです。
なお、ダイビングでは通常、ガイドやバディ(相棒)と呼ばれる
パートナーを伴っての2人1組で潜ることが義務づけられています。
信頼する仲間との絆を感じながら、共に海の豊かさと雄大さを味わい、
楽しみを分かち合うことも、ダイビングの醍醐味と言えます。

費用負担、器材購入などなどの悩みも…

ダイビングのデメリットを挙げるとすれば、やはり費用の自己負担が
大きいことでしょう。
また、ダイビングを楽しむには資格(ライセンス)を
保持していることが条件ですが、
このライセンス取得に5万円〜10万円ほどの費用が必要になります。
スクールによっては、ダイビング講習に必要な器材を
受講と併せて購入することが条件となっている場合もあるので、
事前によく調べて比較検討すると良いでしょう。
受講料の安さを売りにするスクールは、
内容に問題があるケースも多いので要注意。
実績や口コミなどの評判も参考に、講習内容が充実していて
受講者の満足度が高い、信頼できるスクールを選ぶことが大切です。